童心に帰って👦
日本で最も愛唱されている童謡『赤とんぼ』の作詞家三木露風先生の、生誕の地であるたつの市が、1984年に童謡の里宣言を行ってから、34年目を迎えています。
将来のふるさと、そして日本の未来を担うこども達の健やかな成長を願い、児童文化の風土づくりを目指して、制定されました。その間に誕生した童謡の数は、なんと約80曲にのぼります。
この試みは日本の童謡界に常に新風を吹き込み続けて、設立30周年を記念して、CDも発表されました。しかしながら、発信力不足のため、十分に普及しないのが実状です。
そこでこの度、待ち遠しかった、たつので生まれた童謡の歌唱コンクールが、12月16日赤とんぼホールにおいて、初めて開催されました。
多くの応募者の中から選ばれた、個人28名、合唱部門11組の皆さんが、実力を発揮され、第1回から第33回までの最優秀作品を熱唱されました。
多様なそして童心に誘ってくれる名曲に、あらためて出会えるとても貴重な機会となりました🎵たつので生まれた童謡が、頻繁に披露される機会を創り、多くの人々に親しんでいただくことが重要であり、その大きな意義ある一歩となるように期待したいと思います。
小生も出演団体の一員として、第26回受賞作『かぜの花びら』を披露し、しばし童心に帰らせていただきました。感謝。
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